2025年6月17日に開催されました日本公認会計士協会近畿会定期総会の終結をもちまして、近畿会会長に就任いたしました洪誠悟です。 近畿会は東京会に次ぐ規模の地域会であり、5,000名を超える会員及び準会員を擁しています。それら会員である公認会計士の活躍の場は、会計監査に留まらず、コンサルティング業務、税務業務、非営利関連業務、一般事業会社や地方公共団体勤務等へとすそ野が拡大しています。
我々公認会計士の使命は、
「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。」です。
近畿会は、「~多様な領域で活躍する公認会計士の力で地域経済の発展に貢献する~」というスローガンを掲げ、多様な領域で活動する公認会計士がその使命を果たすことができるよう様々な支援を行い、地域経済の健全な発展に貢献してまいります。
日本公認会計士協会近畿会は、日本公認会計士協会の支部としての16地域会のひとつです。
近畿会の管轄区域は、大阪府、奈良県、和歌山県であり、この区域内に主たる事務所を有する公認会計士(会員)
及び準会員(一号準会員・二号準会員・三号準会員・四号準会員)が所属しています。
ごあいさつ

重点施策
次に掲げる6項目を重点施策とし、会務を実施して参ります。(施策の詳細は、「事業の基本方針」に記載)
- 第46回全国研究大会大阪大会の開催
- 監査・保証業務の領域拡大に伴う会員の円滑な業務遂行のための支援
- 多様な領域で活動する公認会計士への支援
- 地域社会・地域経済活動の中心的存在である中小企業、非営利法人や地方公共団体等を支える公認会計士の業務支援を通じた地域経済への貢献
- 公認会計士の認知度向上と将来の優秀な人材へのアプローチ
- 協会本部との連携と意見発信及び関西地区三会での連携