令和7年8月吉日
社外役員に関するセミナー
「東証改革の全体像と企業へのインパクト~上場企業が直面する新たな経営課題~」
開催のお知らせ
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2022年4月の市場区分再編を皮切りに、東京証券取引所は資本コストを意識した経営、ガバナンス強化、TOPIX
見直し、親子上場に関する考え方の整理など、矢継ぎ早に改革を進めています。
これらの動きは、上場企業の皆様の経営戦略、ひいては企業価値に計り知れない影響を与えています。
日本公認会計士協会近畿会では、企業の皆様がこうした変化に適切に対応し、持続的な成長を実現できるよう、
有用な情報提供を行っております。
特に、コーポレートガバナンス・コード導入後、経営の透明性向上や社外役員の多様性確保が求められる中で、
社外役員としての公認会計士の役割はますます重要性を増しています。
そこでこの度、東京証券取引所上場部長 渡邉浩司氏をお招きし、「東証改革の全体像と企業へのインパクト」
と題してご講演いただきます。
東証改革の最前線で指揮を執る渡邉氏から、その真意と企業に求められる対応について直接お聞きいただける
貴重な機会です。
さらに、セミナー後半では、会計リテラシーの観点から、社外役員であり一般財団法人会計教育研修機構理事長
を務められた公認会計士の手塚正彦氏、経済報道の最前線で活躍されている日本経済新聞社京都支局長 小林茂氏
をお迎えし、それぞれの専門的知見を交えたパネルディスカッションを行います。
多角的な視点から、上場企業が直面する経営課題への示唆を得られることと存じます。
セミナー終了後には、社外役員専門委員会メンバーのご紹介と、ご参加の皆様との交流を深める懇親会の場も設
けております。情報交換の機会としてもご活用いただければ幸いです。
激変する市場環境の中、本セミナーが貴社の持続的な企業価値向上の一助となれば幸甚に存じます。
ご多忙の折とは存じますが、この機会をぜひご活用ください。
ご参加いただける場合は、お手数ですが、下記よりお申込みください。
敬具
記
<日時> 令和7年9月25日(木) 14:30~16:30(懇親会終了 17:30)
<場所> イケマンカンファレンスホール(池萬堺筋ビル9階)
<テ ー マ> 東証改革の全体像と企業へのインパクト~上場企業が直面する新たな経営課題~
<講 師> 東京証券取引所 上場部長 渡邉浩司氏
<参加費用> 無 料
<参加資格> 大変申し訳ございませんが、定員の都合により、役員(執行役員含む)相当の方に限らせて頂きます。
<申込方法> 令和7年9月18日(木)までに下記の参加申込専用Webページにアクセス頂き、お申し込みください。
但し、定員になり次第、受付を早期終了させて頂く場合が御座います。
◇参加申込専用Webページ
https://form.jicpa.or.jp/s/9204a66e/o
以上